廃棄

なんか最近、
「自分は明日死ぬんだ」って毎日思う。
そう思って、毎回泣く。


今日は夕方から片付けをした。
自分で自分の遺品の整理。

とにかく捨てた。

捨てた。

捨てた。


「私が死んだら遺ってる物は全部燃やして」
って、一番大切な人に伝えた。

明日死んでも、大丈夫なように。


でも。
まだ足りない。
もっと捨てなければ。
またの機会に。

雑音

空は満月。
密やかな虫の鳴き声。


・・・の、中に
雑音。

家の1階から。


弟がキレて暴れてる。
怒声。罵声。暴言。
五月蝿い五月蝿い五月蝿い。

迷惑だって、わかんないの？


耳に入ってくる音に、つらくなる・・・。

思想の自由

今、実家。

今、思うこと。
カッター忘れた。


車の中で言われた。母に。

「短大と自動車学校。学校がふたつ。どうすんの。もう9月。
言わないからなんにもわかんない。
あんたとしゃべってるとイライラする。
こっちは心配なの。あんた何様。」

等々。


途中から思考回路がフリーズ。
目がすわって、ただただクーラーの風を感じる。
突然気まぐれなことされた怒り、
言いたいほうだい言われた怒り、
全部ショート。

「死」っていう言葉しか脳内に浮かばなくなる。







あ。そうだ。

喜劇の脚本を描こう。


では。

今日から3 日間

私の母校。
高校の学校祭です。

何か嫌なことがあったら、
ひどいフラッシュバックが起こってしまいそう・・・。

こわいです。

静かに、息を潜めて、淡々と時を刻もう。

・・・そう、思います。


しずかに。しずかに。

セイカクがキツいオンナのフリ

たまに、わけがわからない浮遊感に見舞われる。

生きてるんだか
死んでるんだか・・・
わからなくなる。

見える世界が安定しなくて
本当に存在してるんだろうかって、不安になる。
透き通ったフィルムが、瞳に張りついてしまったような。
不透明ではない。でも、異物を一枚挟んだ感覚。


死後の世界。
見たことはないけど、
こんな感じかな。そう思う。

それならいっそ、死んでみるのもいいのかな。・・・そう、思った。


傷だらけ。欠陥品の傀儡をおいて。


・・・。


耳元では、イヤホンを通してCoccoさんが唄っている。
「樹海の糸」。
この歌大好き。


今乗ってる、家へ帰る電車はキライ。
人がいっぱい。
男の人ばっかり。
いや、イヤ。
男嫌いなわけじゃないけど、今はキライ。

これ読んでる男性の方、ごめんなさい。
どこかで読んでくれてるあなた方はキライじゃないです。


・・・、音楽に集中します。
ではでは。