泉の言葉

のろのろと、7月が終わります。
なんだか妙に長かったような。そんな気が、するような。しないような・・・。










ある物を、欲すれば欲しただけ
それは遠くへ離れてしまって、苛々した感情だけが積もっていく。
それが、無意味なものであると知りながら。

変わっていくことは当たり前。
何度も言ってきたコトバであり、それを解りたいと思っている。のに、
一番解らない自分。
納得が出来ない分からず屋。

駄々っ子のように手足を振り回して、自分を傷つけて、相手に刺を刺して
・・・何が変わる？

そう。私の印象が悪くなるだけ。馬鹿な奴だなぁって、捨てられるだけ。

こんなところで立ち止まってるわけにはいかない。

まだまだ話は終わってない。

いつ終わるか分からない終わりは、きっと、まだ、遠いはず。


・・・。


進まなくては。

茨の道を掻き分けて、真っ暗なトンネルをくぐり向けて、無機質な白い通路を通って。


血は、未だ赤い。
私は、生きている。

この体液が黒く淀むまで、生き続けろ。
この身体が白く透き通るまで、逝くな。

呼吸をしろ。


私。
人間。
生き物。・・・・・・・・・・・・・・・、いきている。










湧き出たものをキーボードに打った。
それだけ。
今だけ。この気持ち。今だけ。