飽和状態。のち決壊。

あ、まずい。


過去に足元すくわれた。


胸が詰まる。

ふらつく。


学校、行けない。

おりてくるってこういうこと

電車にゆられて思った。

「高校生」。という感覚。


匂い。

雰囲気。

冷たい。

暖かい。

暗い。

明るい。

音。

光。

温度。


掴めない、確かなもの。

テキトーな、カタチある何か。


それが、日常から失われるという浮遊感。


怖い。

怖くない。


―ゼロになったら、帰って、おいで・・・？―


なくなる場所。

忘れる記憶。


電車を降りた。

歩いた。

雨が降っている。


―あ。メーターが振り切れた。―


書きたい。


動く人。

倍のはやさで動く思考回路。

トランス。

ベクトル。


別世界。


糸車を回さなくては。


紡ぐキオク。

おかしい

頭痛くて、熱、はかってみたら

34.6℃。だった。


いや、もともと平熱は35℃ちょいの私ですけど・・・

あの、なんか、おかしくないですか；

34.6℃って・・・；；


人間ていう生物として、大丈夫なんでしょうか・・・；；

整理

ただいま、お片付け中です。


教科書の整頓。

プリントの処分。


・・・泣くつもりなんて、無い。のに、

なんか涙でます・・・。


ばかだなぁ・・・。

微粒子の春

時々自分がわからなくなる。


細胞の集まり。
外から見える部分。

内臓。は
外から見えなくても、開けば見える。
さわれる。


見えないもの。
触れないもの。

心。

心は、心臓じゃない。

見えない。
触れない。


私。て、なに？

ほんとに存在する？





部屋の中は春。

桜の香りのアロマキャンドル。

暗闇に、ぼんやり。灯るあかり。


炎って、きれいだ。